電験_送電線No.15_ある有効電力での送受電端の相差角,無効電力,力率計算( 1種 送配電−昭和63年−問題2)

 

 

送電端及び受電端の電圧がそれぞれ154kV及び140kVである三相3線式1回線送電線により電力が供給されている。

 

受電端の有効電力が219.64MWであるとき,送電端電圧と受電端電圧との間の相差角(度)並びに受電端の無効電力(Mvar)及び受電端の力率(%)を求めよ。

 

ただし,線路の抵抗及びリアクタンスはそれぞれ8Ω及び47Ωとし,その他のインピーダンスは無視するものとする。

 

○解答