1.No.181-200の解説動画とテキスト
YouTubeで,基本英文700選のNo.181-200まで解説しました。
前回の文章の書き換えに助動詞mustを入れていきます。
基本文は,
He plays tennis.
です。
また,助動詞は2つ並べることができないので,have to を使います。
○能動態
過去完了: He had have to play tennis.
過去形:He had to play tennis.
現在完了:He has have to play tennis.
基本文:He must (has to) play tennis.
未来完了:He will have had to play tennis.
未来形:He will have to play tennis.
すべて受け身に変えます。
過去完了: Tennis had have to be played by him.
過去形:Tennis had to be played by him.
現在完了:Tennis has had to be played by him.
基本文:Tennis must (has to) be played by him.
未来完了:Tennis will (is going to) have had to be played by him.
未来形:Tennis will (is going to) have to be played by him.
mustという助動詞で,「〜しなければならない」といった文章をつくるだけでも,時制,受動態などとする場合で,様々な表し方があります。特に,現在以外では,must よりも,have to の方が使いやすいようです。
現在完了として,have had to V と記載しましたが, must have Vpp といった形も考えられます。
前者は,Vしなければならなかった(今もVしなければならない)の意味になりますし,後者は,Vしてしまったにちがいないといった意味になろうかと思います。
この文章を書いていて,意外と文法は難しいなと感じました。
そもそも,高校を卒業したら,文法はあまり勉強する機会はありませんね。
ガチガチに理解しようとするよりも,ニュアンスを感じ取る方が大切だと思うようになってきました。
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